AdTest

2016年4月17日日曜日

【4/17ゲンキの時間】「塩分摂取基準量」は8g以下!←塩分ゼロは危険

4月17日の「ゲンキの時間」という番組で
減塩の特集がやっていました。

塩は砂糖などと同様食べ過ぎない方がよい。
とはよく言われていますが、
前回糖質制限ダイエットについてメモしたので
今回は減塩についてメモしました。


・塩分の摂取基準量が減った 
・そもそも「何故」塩を減らすのか?
・塩は1日何グラム必要?

・「塩」を変えてみることから始めてみる?
・一週間のうち1日はとことん「減塩日」を作ってみる!

といったことを基にして、自分の覚書を交えながら
今回もメモしていきたいと思います。




・塩分の摂取基準量が減った 

厚生労働省の1日の塩分摂取量が
男性9⇒8g未満
女性7⇒7.5g未満
に減ったらしいですよ。

というか、1日10gでも結構薄味と言われているのに、
これ以上減らす。ってできるのでしょうか?

たしかに、
汗をかいたから塩分を取る、という理由でも無い限り、
塩分は控えた方が良いとは言われています。

塩分をとりすぎると身体がむくむといいますし、
高血圧やら成人病の原因になりやすいとはいいますが。


・そもそも「何故」塩を減らすのか?

塩が何故身体に悪いのか?
というと、
塩を取り過ぎると高血圧になる
ということが、主な理由のようです。
また、血管にダメージを与えたり、
腎臓や胃にも影響を与えます。

とはいっても、砂糖やアルコール違い、
塩は無くてはならないのも事実です。
取りすぎはダメですがゼロも良くありません。

・塩は1日何グラム必要?

↓塩が身体に対する役割↓
体液の浸透圧の維持
神経の刺激伝達
筋肉の伸縮
栄養の吸収

ということで、逆に、塩が不足すると
眩暈やふらつきから、酷い時には
昏睡や精神障害になってしまいます。

とはいえ、塩は1日に最低3gあれば充分なのだとか。
そうなると、1日の摂取基準量の「8~9g」としても、
必要量の3倍以上を日々我々は口にしているということに
なります。
減塩を叫ばれていてもおかしくはありません。

とはいっても、ごはんにソーセージや練り物、
醤油やソースなどの調味料を足した時点で
一食分だけで10g越えてしまいます。


・「塩」を変えてみることから始めてみる?

食卓塩のような、精製率の高いものより、
岩塩や海水塩、湖塩など、
自然塩と呼ばれるものに変えるのも手のようです。
塩+ミネラルの組み合わせがよいようです。
塩ながら味に深みがあり、ミネラルもとれますし、
カリウムが含まれているものだと塩を体外に出しやすく
してくれる働きが有るのだとか。

・一週間のうち1日はとことん「減塩日」を作ってみる!

1日3g?冗談じゃありません。
1日10gだって薄味でガマンできません。

という方は、濃い味付けの食事に
舌がなれてしまっているのかもしれません。

なので、一週間に1度とことん徹底的に
「薄味」の料理を食べてみよう。というのが
番組で紹介されてました。

薄味の料理で週に一度舌をリセットすることで、
普段の塩味に敏感になる。
その結果少量の塩でも充分満足に感じる。
ということだそうです。

それが本当なら塩味少なめで素材本来の味や
旨みなどもわかりそうですね。



塩の遣い方など、具体的な調理方法も番組内で
紹介していましたよ。

そちらは次のページに続きます

よろしければご覧ください。






AdTest2