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2017年5月6日土曜日

【サワコの朝】岡田准一が語ったアイドルと俳優業:きっかけと努力

【サワコの朝】という、
阿川佐和子さんがMCになって毎週様々なゲストと
対談する番組がありまして、毎朝視ているのですが、
本日5/6の【サワコの朝】のゲストは
岡田准一さんでした

岡田さんといえば
14歳でV6(ブイシックス)の最年少メンバーとしてデビューし、
21歳のとき「木更津キャッツアイ」で主役
2013年の「永遠の0」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。

2014年の大河ドラマ「黒田官兵衛」で主役を勤め上げたことは
御記憶に新しいと思います。

そんな岡田さんもデビュー当時は「ずっと怒られてた」という話ですが
どういうことでしょうか?

大河ドラマの「黒田官兵衛」姿のインパクトが
未だ記憶に新しい私としてはついついメモしてしまいました。


デビューのきっかけと大阪からいきなりの転校
V6の仕事はいそがしかった
俳優業へのきっかけ
20年後の自分を見据えながら感覚を研ぎ澄ます
アイドルを抜けようと思ったことは?
岡田→V6メンバーへの思い

という題材で書いていきたいと思います。



余談ですが、

過去記事として

【NHKごごナマ】で語った
 TOKIO城島茂さんの「オフの日の過ごし方」や
 「警察官に職務質問されたEP」という話はこちらへ

【NHあさイチ】で語った玉木宏さんの
 「朝の連続ドラマ【あさが来た:白岡新次郎役】のエピソードと裏話」、
 「玉木宏の魅力はどこから?」「日頃気を付けていることは?」の話はこちらへ

【報道ステーション】で語った
 古館伊知郎さんが司会業最終日に語った挨拶のメモはこちらへ

【ごきげんよう】の最終回で語った
 小堺一機さんの生トーク・挨拶のメモはこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 野際陽子さん流「運が良い時・悪い時の過ごし方は?」の話はこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 山本耕史さんの「大河ドラマ【真田丸:石田三成役】のエピソードと裏話」、
 「趣味」と「弱点」と「あのプロポーズの裏話」はこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 宮下奈津さん流「子育て術」と「人生、迷ったとき」はこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 片岡愛之助さんの「大河ドラマ【真田丸:大谷吉継役】のエピソードと裏話」
 はこちらへ

【NHあさイチ】で太川陽介さんが語った
 「挫折時代の経験」や某「バス旅行番組」の裏話はこちらへ



どうぞ~ ※






・デビューのきっかけと大阪からいきなりの転校

大阪出身という岡田さんは
デビューのきっかけは
番組企画の「ジャニーズ予備校(*)」でお母さまが応募したのがきっかけだそうです
その番組ではバラエティだけあって、朝バズーカで起こされたり、
女の子が100人いる狭い通路を通り抜けるという企画があったそうです。

その後、中学3年の夏休みに「ちょっと仕事があるからきなさい」と言われて
東京に行ったそうです。
その後は夏休みの間だけだったのが夏休みの後、
本人の知らないところで転校が決まっていたそうです。
本人は、部活(ラグビー部)の最後の試合に出ることもできず、
友達や当時憧れていた女子にお別れを言うこともできなかったそうです。

(*「天才・たけしの元気が出るテレビ!!』という、
1985年4月~1996年10月(日本テレビ系列)で放送されていた

バラエティ番組の企画の一つ。ビートたけしさんがMCをやっていました)

・V6の仕事はいそがしかった

仕事は当時の記憶がないほど忙しくて、
デビュー当時は怒られてばかりだったそうです。
デビューしてからわずか4か月でプロとしての
実力が認められはじめたそうです。

当時一人暮らしで合宿所で1年ほどいたそうです。
寮母さんがごはんなどを作ってくださったそうですが、
寮母さんがいないときはメンバーたちで作ったりもしたとか。

岡田さんは当時東京に出てきてお金もなく、
来たときの恰好をずっとしていて、
最初白かったオーバーオールが黒くなるまで着ていたほどだとか。

・俳優業へのきっかけ

俳優業が増えてきたきっかけは
緒形拳さんなど、岡田さんがすごいと思っているひとに
「俳優に向いている」と言われたのがきっかけだそうです。
「ナチュラル目指しているだろう
 ナチュラル目指しているだけが芝居じゃないからな」と
緒形さんにニヤニヤしながら言われたのが記憶に大きいそうです。

TBSに田村正和さん用の「田村チェア」があることも
話しておられましたが
スタジオのセットの脇に田村さん用の椅子があるそうです。
空き時間などそこで台本などを読んでいるそうですが、
そういうのを見てベテランの方でも
「ずっと考えているんだな」「すごいな」と思ったそうです。

・20年後の自分を見据えながら感覚を研ぎ澄ます

「しっかりとした時代物や歴史物が演じれる人になってほしい」
と、緒形拳さんや渡哲也さん、原田芳雄さんに言われたそうです。

そのためには技術がいるし、勉強をしないといけないと
思ったそうです。

1日に映画3本1冊視ることを自分にノルマとして課し、
知識を吸収することに気を付けたそうです。
カットや書き割りを書き出したり、自分流に食事を減らして
感覚を研ぎ澄ませ、角砂糖をなめながら仕事をするなど
ストイックな生活をしていたそうです。

対談していた阿川さんが「何になりたいの?」とツッコミを
入れるほどの”キレッキレな生活”だったそうです。

・アイドルを抜けようと思ったことは?


抜けると思ったことはありませんが、
俳優として求められることと(汚れ役を演じたり場になじんだり、年齢を重ねることを楽しんでいくよう習う)
アイドルが求められることが(いつまでも汚れず、きれいなかんじのイメージを大切にする)
逆でバラバラなので、20、30代は
ついていけなくなることはあったそうです。
今はというと、役柄をやったまま混乱しながらアイドルもやっている、感覚だそうです。
今、自分がこの仕事をしているのは今この時で、
いつか普通の仕事に就くという感覚があるのだ。という感覚が、
デビュー当時から今でもあるのだそうです。

岡田さん自身はアイドルということに劣等感すらあるのだそうです。

・岡田→V6メンバーへの思い

皆とても優しく、お兄ちゃんみたいな存在だそうです。
メンバーがすごい好きだそうです。
でも自分からは話しかけない。
今はもう一緒にいられる時間を大切にしたい。だそうです。




いかがでしたか?

岡田准一さんも、他の芸能人のひとたちのように
才色兼備 で、
(って言葉、男性にも使える?←女性に使うことが多いようですが???) 
なんでもカンタンにできるイメージでした。が
実はデビュー当時からたいへんな努力家だということが
わかりました。

ご自分では
「今でもアイドルは一時駅なもので、いつかは普通の仕事に就く感覚がある」
と思っておられるのが意外でした。
案外この、”役者”とか”芸能人”という立場に執着してない(?)ことが
大切なポイントかもしれません。

ご自分で「根暗」と評していて、自分からは進んで話しかけないという
口数が少ない方のようですがストイックに自分を保ち、
勉強や努力を続けてこその演技力と人気なんでしょうね。
 と、納得してしまいました。



余談ですが、

過去記事として

【NHあさイチ】で語った玉木宏さんの
 「朝の連続ドラマ【あさが来た:白岡新次郎役】のエピソードと裏話」、
 「玉木宏の魅力はどこから?」「日頃気を付けていることは?」の話はこちらへ

【報道ステーション】で語った
 古館伊知郎さんが司会業最終日に語った挨拶のメモはこちらへ

【ごきげんよう】の最終回で語った
 小堺一機さんの生トーク・挨拶のメモはこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 野際陽子さん流「運が良い時・悪い時の過ごし方は?」の話はこちらへ

【NHあさイチ】で語った
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