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2016年10月10日月曜日

【ゲンキの時間】老眼+眼病一直線?:スマホの使いすぎはここまで怖い

10/8の【健康カプセル ゲンキの時間】という番組では、
目のトラブルと題して
眼病が引き起こす病気とスマホの悪影響、
隠れ斜視などについての特集でした。

私事ながら、スマホやPCをガンガン使う身としましては
やはり気になるというか、気にしなくちゃなーと思いまして、
早速メモしてみました。

・スマホの使いすぎは老眼を早める
・その症状、隠れ斜視かもしれません
・白内障は痴呆を早める?手術方法は?

という題材でメモしていきたいと思います。




・スマホの使いすぎは老眼を早める

1)目が充血する
2)スマホを操作した後、遠くを見るとぼやける
3)画面を離した方がスマホの文字がみやすい
4)夕方になると画面が見えづらい

以上4点のうち、ひとつでもあてはまると
スマホ老眼になりかけてる可能性があるそうです。

眼球にある
水晶体を毛様体筋が調節して、視力を調整するのですが、
年をとるにつれて毛様体筋が衰えたり、
水晶体が硬くなるのでピントの調節がしにくくなるというのが、
そもそもの老眼の原因なのですが、

「スマホ老眼」は年齢に関係なくおこるそうです。
スマホを視るときは顔の前で使用するため、
目との距離が近くなるのですが、
水晶体を伸び縮みさせる筋肉が、緊張でかたくなり、
もどりにくくなるのが原因のようです。

そういえば、日常生活で文字を書く時など
猫背で文字を書いてはいけないとかよく言われましたっけ…(遠い目)

予防法は遠くをみることで筋肉の緊張をゆるめてあげること。
30分に1度、遠くを“眺める”ことで目を休めて上げることだそうです


・頭痛、吐き気、肩こり、眩暈→
その症状、隠れ斜視かもしれません

頭痛、吐き気、肩こり、眩暈
こういった、自律神経失調症のような、
全身におかしな症状がありながら、
自立神経を整える治療法を試しても改善しない場合、
隠れ斜視かもしれません。

「隠れ斜視」をチェックしてみよう

隠れ斜視のチェックとしては、
一点を見つめた状態で
遮眼子(手でもOKです(^◇^))で
片方の眼を隠して一点を見つめ、
隠していた方をとると、
覆いを撮った瞬間目が動くというものでした。
(動きの差は個人差あります)

(程度の違いはあれ)
3人に1人の割合なので、格別珍しいものではないそうですが、
斜視が進行すると。
物が二つに見えたり、見た目でわかるようになったりするようです。

→スマホをやりすぎるとさらに目+眼筋に負担がかかってしまいます。

対応としては、眼を使いすぎないことや、眼の筋肉をほぐしてあげることです。
また、斜視を嬌声する効果のある眼鏡もあるそうなので、
気になるひとはチェックしてみては如何でしょうか?

直す方法は、
顔の前に人差し指を立ててそれを見詰め、
人差し指を前後に動かし、
前後10回X2セットやると効果的だそうです。


・白内障は痴呆を早める

水晶体が加齢などで濁り近視が進む、
それによって物が二重にみえたりまぶしくなる症状が現れたりします。
最終的には水晶体が濁り、視力を失ったりするようです。

眼が見えなくなることで脳に入ってくる情報の8割が遮断され、
脳が刺激をうけなくなることで
そのため、ううつ病や痴呆(ボケ)の症状が2割増加するそうです。

点眼薬である程度進行を抑えることはできますが、
完全に濁ってしまった眼球を根本的に直すには、
手術じゃないと治りません。

白内障の手術は?

水晶体を人工の物に入れ替える手術になります。
時間は約10分くらいで、眼への麻酔も点眼薬です。

傷口は最低なので、縫合などもありません。
術後、その日のうちに眼が見えるようになり、
眼帯も要らず、即日退院も可能だといいます。
ちなみに、術後は約2ヶ月は点眼薬をさし、
定期的に検診に通う必要もあるそうです。

人工レンズには以下2種類あります。

単焦点レンズ;
遠距離・近距離のみどちらかのみにピントが合う、
手術後も眼鏡が必要。
保険対象内、両目で約10万円くらいの費用負担

多焦点レンズ;
近・中・遠距離のピントが合う
3重焦点レンズの場合、保険対象外。
両目で約100万円くらいの費用
(2重なら先進医療保険適用が可能)

近視・遠視以外にも乱視や老眼にも対応するようです。

とはいっても、
レンズは50~100年保つ、
一生モノともいえますし、
一度とりかえたものは簡単には交換できないそうです。

レンズを選ぶときは色々と説明をきいたうえで、
信頼できる医院で行ってください。




最後に)
スマホやPCを長時間使用することへの危険性は
以前から話は聞きます。
とは言いつつ、仕事環境や部屋の間取りなど
なかなか難しいところも事実ですよね…。
私事ながら、自分の部屋、はるか外まで見渡せない
(窓の外の風景が…Orz)という状況なので、
今回紹介されたような
「外をぼーっと眺めて眼を休める」という対処法ができません。

他にも、仕事でPCにむかってる時に30分毎にいちいち
外を見ていたら「サボってる?」と取られるかもしれませんよね。
オフィスに窓がない部署というのも多々あると思います。

が、とりあえず24時間眼を酷使する時間を減らしたり、
せめてスマホの画面をできるだけ遠くにするとか、
今度携帯電話を買い変える時は液晶が大きなサイズの機種にするなど、
できるだけ眼に優しい方法を模索してみたいと思います。
(蛇足ながら、先日買ったブルーライト遮断眼鏡気休めにもならずでした…。
 …安物だったからかしらん??)

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