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2019年2月11日月曜日

【NHKあさイチ】災害時に役に立つ!?マンションの「へだて板」の蹴破り方





1/9のNHK【あさイチ】では
「みんなで初体験SP」という企画で
災害にあった時など、覚えておくと良い
豆知識?ライフハック??が特集してありました。

その中でも、特に印象に残ったのが
「へだて板」の蹴破り方と、
「エレベーターの緊急ボタン」の押し方です。

たしかに、
災害は天災・人災共遭遇にしないに越したことはありません。

ぐぁ、

何が起こるかわからないのが人生ってものです。

というわけで、
いざと言う時に覚えておくと便利!?
と思い、メモさせていただきました。

・マンションの「へだて板(避難用板)」の蹴破り方
・エレベーターの非常ボタンの推し方の注意

の2点をお伝えさせていただきます。

 
1)マンションの「へだて板(避難用板)」の蹴破り方

マンションにお住まいの方は目にしたことがあると思いますが、
 ベランダで、お隣との境目に「へだて板」(避難扉)が有ります。

 ついつい、板の前に植木鉢などを置いてしまいたくなるような
絶妙な所にありますが、
いざという時のために
物を置かないように気を付けたいものですね。(ドヤ顔

ところで、

火災などが起きて玄関から出るのが困難な場合、
お隣から避難・脱出する際に蹴破る必要があるのですが、
簡単には破りにくくなっています。

ではどうするか?→後ろ蹴り。

扉に背を向けて、踵を振り上げます。
体重をかけながら足で踏むようにして割ります。
馬などが、後方にいる人・物を蹴り飛ばすアレです。

理由;
股関節の可動域が大きいので、大きな力がかかる。
恐怖心が少なくなり、力を出しやすい


※穴をくぐる際に怪我する怖れがあるので、
穴は大きめに(何度か)踏み割ること※

また、怪我防止のためにも
裸足で避難するのはおすすめしません。
日頃からベランダには
使い古しでも良いので、
靴(つっかけ・サンダルより普通の靴が望ましい)を
おいておくと安心ですよ。

2)エレベーターの非常ボタンの推し方の注意

エレベーターに乗っているときに事故や災害が起こったら
そう、考えるとなんとも怖い話です。
閉じ込められてしまうのは避けたいものです。

がっ、

もし、災害などで閉じ込められてしまったら
緊急ボタンを押すことになりますよね。

その時、単に押すだけでは連絡がつながらないことがあります。

ではどうするか?→長押しする。


ボタンを1回押す→管理室につながる(不在の時は応答しない)

長押しする→24時間監視センターにつながる
数秒長押しすること。


という流れになります。

ちなみに
映画などで「天井から脱出する」シーンがありますが、
実際に、日本のエレベーターは天井からは逃げられないそうです。

また、
閉じ込めれたら空気が薄くなる・窒息する、という噂がありますが、
実際には
閉じ込められても空気がなくなることはないそうです

映画やドラマなどで、ツッコミながら視れそうですね♪
(そんなシーンあるのだろうか??)




いかがですか?)

防災の日に限らず、災害に備えることは有効なはず。
備蓄品などのチェックも必要ですが、
こういった予防知識なども覚えていくことで
何かの時に 役立つのでは?と思います。

たまには、御飯を食べながら
御家族でこういった情報交換をしてみるのは
如何でしょうか?




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