9/5放送のNHK番組、【あさイチ】では
「失敗しない服の選び方」という
テーマで放送がありました。
服を買って、「失敗した」ということ、
一度ならずともありますよね。
服は、ありすぎるというのは確かに問題ですが、
なさすぎというのもコレはコレで寂しい物です。
となると、当然服を買いに出かけるわけですが、
どうせなら、ずっと使える一着に巡り合いたいと
おもいませんか?
服選びで失敗しない方法、と聴きまして、
買い物上手を目指している(目指してはいる)
筆者といたしましては
コレはメモしておかねばならない!と思いまして
早速ULさせていただきましたよ。
番組では40代以上の女性が
対象として想定されているようでしたが、
今回のメモは
40代以外の方でも参考になるのでは?と思います。
よろしければお付き合いくださいませ。
今回は
・どれくらい服にお金を使っていますか?
・服を買って失敗する理由は?
・お悩みQ&A
という内容をメインでお届けします。
・どれくらい服にお金を使っていますか?
ところで、服って皆さんどれくらい
年間に買っておられるのでしょうね?
ちなみに平均額としては
婦人服
年間46,876円だそうです。
月3,906円になるのだとか、
これって多いのか少ないのか?
どちらでしょうねぇ?(^^)
・服を買って失敗する理由は?
とはいえ、気に入った服を買って
ウキウキしながら持って帰った服ですが、
そのまま晴れてお気に入りの一着!
というわけには、必ずしもいかないようで。
こんな悩みがあるようですよ。
・思ったより丈が短すぎた
・買ったものと自宅に同じような服があったことに帰ってから気が付いた
・店で試着した時は痩せて見えたが家に帰ると全然ちがった
・気に入って買った服なのに、家に帰ると全然着ていない
などなど。
こうしたお悩みに対して、今回は
プロのスタイリストの方
(パーソナルスタイリスト霜鳥まき子さん)が
答えるという形での流れでした。
・少し余談…
ところで、少し余談ですが、
番組では
「今買うのなら、晩夏物がおすすめ」
と、紹介されていました。
【晩夏物】というのは、
8~9月にかけての新作。
シーズン最初の秋冬物のことです。
まさに今(UL時)のシーズンですね。
秋物よりは少し価格も安めで、
プロからみてもお得なアイテムだそうです。
お薦め一例)
・薄手のシャツワンピースが40代以上のひとにもおすすめ
単独で着ることも、上に羽織るのもできる
・多色使いのカラフルな柄スカートがあれば
着回しが利く
・お悩みQ&A
さて、お待たせしました。
番組ではこういう「お悩み」に対しての
解決案がいろいろと紹介されていましたよ。
服を買う時は
試着をしてから買うひとが多いと思います。
が、
試着時では似合うと思っていたのに
家で改めて着てみると、色々とちがったりして
ショックをうけることもあると思います。
Q1:スカート丈が短かった
A:試着の仕方に問題がある。
試着室の中でバランスなどを見ていますか?
スカートを買う時は、
いつもスカートと一緒にはいている靴をもっていく
ことが大切です。
(とくにヒールの高さなど)
スカートをはくときはヒールのある靴を履くのに、
現在はヒールが低い靴を履いていた、
という事になると、
実際にヒールの高い靴とスカートを合わせた時に
丈に違和感があるように思えることがあります。
また、鏡を見る時も一度試着室の外に出て
チェックすることが大切です、
Q2:店ではよかったのに
家に帰って見直すと、ダサい気がする。
A:くびれなど、腰の位置が試着室と自宅でちがう、
そのため、スカートの印象がかわってしまう
ということがあるようです。
きちんと、腰の位置を合わせて試着をしているか
チェックしてみてください。
スマートフォンなどで自分の姿を撮り、
客観的に見てみるのも手です。
撮影をするときは、胸よりも下のあたり真ん中で持ちます。
スマフォを両手で固定し、正面の状態にします。
この時、カメラを傾けないでまっすぐにすることが大切です。
また、試着している時は
試着室を出て、鏡から離れて全身をチェックすること。
※※お店で撮影をするときは
お店のひとに確認をとってからにしてください。※※
(カメラNGのお店もあります)
Q3:試着は大切?
A:買い物を失敗しないためにも、
試着できるなら試着をしてから買いましょう。
サイズ表示だけで買うと、失敗してしまうことがあります。
たとえば、「サイズ9号」と一口にいっても
メーカーなどによって実際の3サイズがかわります。
たとえば「9号」と言っても
実寸がウェストが63cmのところもあれば
65cmのところもあります。
数字だけで判断するとキケンと言うお話でした。
Q4:通販で買った服のトラブル
その1:サイズ間違い
A:通販で表記しているサイズは服(布地)の実寸
お店でのサイズはヌードサイズという違いがあります。
通販で服を買う時は、手持ちの【服】の寸法を
あらかじめ測っておくと安心です。
その2:色味が写真とちがう
A;携帯電話など機種の画面によって
見ている画像の色と実際の服の色が
違ってみえるケースがあるようです。
とくにカーキ色やパステルカラーなどは
ちがう場合があるようです。
Q5:衝動買いしてしまった後全く着ない
安物だからと飛びついたり
安易に服を選んだりする前に、
一度、服のコスパを考えてみましょう。
「服の値段」÷「着た回数」=「1回あたりの服の値段」
として、計算してみると
1回あたりの値段が1000円以下になれば
元を取れた、と考えてみます。
衝動買いする前に実際に着ることや、
着回しなどについても考えてみます。
着まわしてで活用できそうなら、
値段が多少高くても元が取れると判断して、
そちらの服を買っても良いと思います。
その分、活用できるのなら、
安い服を買って結果的に数回しか着ないより、、
高くても、長い目で見ればよい買い物だったと思えます。
また、衝動買いして無駄になったと悩むこともなくなります。
Q6:黒を着れなくなった
(一定の年齢以上になったとき)
黒を着ると顔色がくすんでしまう気がする。
A:
頬紅を付ける、胸元にビジューを着ける
艶のある黒を選ぶなどで改善されます。
Q7:背が低いのでワンピースやスカートの
丈が短いものが困る
A:小柄のひと用の店で選ぶ。
または、普通の店で選ぶ場合は
ズドンとしたデザインで柔らかい素材の布を選び、
ベルトなどで丈を調整します。
Q8:安物ばかり買ってすぐダメになってしまう
A:【安物=保ちが悪い】とは限らない。
値段ではなく、使われている布地により
保ち方がかわるそうです。
安い布ではコストカットのために、
布地を安定させる(放反)処理を省略している場合があります。
その場合は、何度も洗濯していくことによって
布地がヨレてしまう場合があります。
それ以外では布などは同じなのに、
ブランドやデザインなどによって値段が変わることがあるようです。
ですから、値段の高い物=長持ちする、とは限らないようです。
いかがでしたか?)
服を買うのは楽しいものです。
買ったからには、どんどん着回したいものです。
ですが、服を買いすぎて箪笥の肥やしにするのも
着ない服に囲まれて自己嫌悪に陥るのも避けたいものです。
今回メモした内容に気を付けながら
お気に入りの一着x2に出会いたいと思っているところ。
明日は服を買おうかな?
と思っている方、買い物成功を祈っております(^▽^)/